菅原道真 応神天皇 武甕槌命 前田利家
羽咋郡宝達志水町菅原フ2
天徳4年8月13日(今を距る1015年前)菅公の遺臣國武左官等京都北野より神霊を勧請、天満宮と稱し、歴朝の勅願所であり歴代の藩主が崇敬した後現社名に改称、明治12年郷社に昇格同34年縣社に昇格、因みに文明18年(今を距ること実に491年前)京都の公卿なる道興准后本社に詣でて伏見にあらぬ野山を今過ぎて今宵かりねを菅原の里と献詠して歌道の益々隆ならんことを祈った、特に慶長10年より33年毎に定期開扉大祭が行われ、藩主の代参あり5日間の大祭中は非常な人出で賑わったと云ふ。
菅野 嘉一
各神社では神職が外祭等により不在する場合があります。
又、祈祷を受ける場合予約が必要な場合もあります。