大己貴神 事代主神 少彦名神
河北郡内灘町大根布3-157-1
当神社は、延喜式内社にして加賀国二之宮加賀郷総鎮守といわれ、国家鎮護の神なり、勧請年月不詳なりといえども、元正天皇の養老2年朝廷より小濱磯崎より30町余南小濱の松林中(黒津船地内)に転遷、神戸魚取部、数十人置かる。朝廷よりの崇敬厚く、度々勅使参向され、官幣、神料田地、神宝等を賜う、永徳2年神階正三位に昇格、又、天正年間に豊臣秀吉が柴田勝家を攻める時、当社に戦勝祈願に立寄り、兵を宿泊させたと記録されている。又、藩主前田利家を始め、前田家累代の崇敬厚く、廃藩に到るまで、社殿造営、神具調進等すべて前田家よりなされ、毎年春秋両度、修覆するを慣例とされる。故に社紋は、左三つ巴なるも、前田家の家紋剣梅鉢がつけられている。天保3年、黒津船より石川郡五郎島へ、移転、明治6年8月、石川県より氏子神社38社を小濱神社附属社に取りきめらる。明治13年、県社に列せられ、明治39年、神饌幣帛供進神社に指定される。明治22年、五郎島より現在地大根布へ移転再建し、それより数えて、平成2年は御遷座100周年に当るを以って、38社の氏子等始め、崇敬者の奉賛により、100周年記念事業として、御本殿の修復、幣殿、拝殿の改築、直会殿の新築等を行い、御遷座100周年大祭を賑々しく斎行された。
齋藤 政史
各神社では神職が外祭等により不在する場合があります。
又、祈祷を受ける場合予約が必要な場合もあります。
076-286-0114
かほく市白尾ワ18
かほく市大崎チ26
かほく市狩鹿野ホ7
かほく市狩鹿野ツ96
かほく市指江イ97
河北郡内灘町西荒屋ハ1
河北郡内灘町室イ5
河北郡内灘町向粟崎ヘ50番地2
河北郡内灘町向粟崎ヌ3-5
河北郡内灘町宮坂ぬ290番地2
河北郡津幡町領家ハ224番地
河北郡津幡町能瀬イ46
河北郡津幡町能瀬ヤ46
河北郡津幡町南中条リ45
河北郡津幡町中須加ハ34
河北郡津幡町中橋イ75番地1
河北郡津幡町太田タ268
河北郡津幡町太田カ207
河北郡津幡町川尻ヨ175
河北郡津幡町川尻タ156
河北郡津幡町舟橋ハ157
河北郡津幡町五反田イ116
河北郡津幡町横浜イ59
金沢市利屋町カ1
金沢市木越町タ162
金沢市北間町イ92
金沢市福久町ヲ1-1
金沢市八田町丁57番地1
金沢市大場町210
金沢市大浦町ヘ137
金沢市須崎町ト150
金沢市才田町乙184
金沢市才田町甲9
金沢市今町ル138
金沢市粟ケ崎町ヘ49