奥野八幡神社（ おくのはちまんじんじゃ ）

御祭神

応神天皇 神功皇后 比咩大神 少彦名神

鎮座地

能美市寺井町リ15乙

氏子区域

能美市

寺井町

由緒

吉野朝の忠臣結城宗広の守護神を授かった佐次右衛門が北国に下って寺井に居住。寺井の奥城に奥乃社を奉祀したのに始まる。明治6年に奥野八幡社と改称。同39年に神饌幣帛料供進神社に指定され、同41年に同区鎮座の無格社少彦名命社、八幡社、春日社三社と合併、奥野八幡神社と改称。昭和6年社殿を改築するため社地を拡張したが、社殿の改築は戦争で遅れ、同31年に奥殿を、同38年に幣殿と拝殿をそれぞれ改築した。社宝には寺井町指定文化財の七重の塔、九谷庄三作冨士越の竜図大皿、初代善平作神苑の鳩図陶板などがある。

宮司

尾坂 正輝（須天熊野神社 宮司）

TEL

0761-22-4543 (須天熊野神社)

※電話連絡は須天熊野神社にて承ります。

FAX

0761-22-4919